台本

タイトルの通り台本について書こうと思う。
一口に台本といっても色々な台本がある。ドラマの台本だったり、舞台の台本だったり、バラエティーの台本だったり...

今回はそんな台本の中でも歌番組の台本について書き進めていこう。


まず、歌番組に台本があるのを皆さんは知っていましたか?


テレビ番組には全て台本がある。


特に歌番組の台本はカメラ割りが事細かに書かれているものが大半。
そこで私はカメラ割りはどう決められてるのか疑問に思った。

今回は筆者が実際に目にしたことのある歌番組の台本の中で某歌番組の昔に放送された生放送スペシャルの台本を基準として考えてみる。

テレビで見てる側からすると数人で歌っている場合、ソロや旋律などを歌ってる人(人達)にカメラが向いていると感じませんか?


いやいや、数台のカメラで撮っていて見せ場が来たらそのカメラの画像に切り替えて放送してるのではないの?と思っている人もいると思う。

実際のところ数台のカメラで撮っているのは確かだが、その数台のカメラがぼぼ見せ場を迎えている人に向くようなカメラ割りになっていた。


しかし、その人はそこでは見せ場ではないはずなのに、その人が他の人達より人気があるからという理由で沢山テレビに映すためのカメラ割りになっているグループもあった。


そのことに本人達は気が付いてのだろうか...いや、気が付いていなかった訳が無いだろうと思う。
必死で歌っても、必死で踊っても何をしてもテレビの向こう側にいる私達には映らなければ全く分からない。無力だ...


こう考えてると心がとても痛くなる。


私は自分の大切な人に2度とそんな悲しい思い、辛い思いをさせたくない...だから、傍から見たら1人のちっぽけなファンだとしても他の人に付いてる多くのファンに対して1人でも負けないくらいのファンになりたい。


〝私は絶対貴方から目を離したりしない〟



あ、ストーカーとかじゃないですからね?笑